こんなにも好きなんだ。



苺みるくの匂いだけで期待してしまう。


智哉の笑顔がそこにあることを願っているんだ。



そんな気持ちを打ち消すように



私はそのまま歩いた。


そしてコンビニへ行って苺みるくを買った。