「俺ゎ…八木。」

「下の名前ゎ?」

「秘密((笑…その内わかるょ((笑」



─ キンーコンーカーコンー ─



「鐘がなっちゃったからもう行くね…。」

「あぁ~。」



私がラケットとバッグを持とうとすると八木が…



「ぢぁーまたなっ。」



私ゎ手を振りながら走った。