「仕方ねぇな鈴香は、ほら」
「何?これ」
「俺の合格したレポート。所々パクって提出すればいいよ」
「えっ、いいの!?」
「どーぞ」
優しすぎるよ、なっつ…
いい人すぎるよ、なっつ…
「ありがとう、なっつ!」
「ところで鈴香がやってるってことは茉莉もじゃねぇの?」
「あたし?諦めた」
「こら。鈴香頑張ってるんだから茉莉もやんなさい」
よし!このなっつのレポートは家宝にしよう!
「じゃあ俺、講義行くわ」
「もう行くの?」
「今日発表なんだよね、遅刻したら減点される。あ!エビフライもーらいっ♪」
あ゛ぁ゛!私のエビフライ!
「ちょっと!なっつ!」
なっつは振り返らず、右手をひらひらさせながら講義室へと向かって行った。
大好きな人って、どうしてこうも愛おしく思うのでしょうか?
姿も仕草も何もかも…
教えて下さい、神様
ゆっきは私の運命の相手ですか?
私はゆっきの運命の相手ですか?
「何?これ」
「俺の合格したレポート。所々パクって提出すればいいよ」
「えっ、いいの!?」
「どーぞ」
優しすぎるよ、なっつ…
いい人すぎるよ、なっつ…
「ありがとう、なっつ!」
「ところで鈴香がやってるってことは茉莉もじゃねぇの?」
「あたし?諦めた」
「こら。鈴香頑張ってるんだから茉莉もやんなさい」
よし!このなっつのレポートは家宝にしよう!
「じゃあ俺、講義行くわ」
「もう行くの?」
「今日発表なんだよね、遅刻したら減点される。あ!エビフライもーらいっ♪」
あ゛ぁ゛!私のエビフライ!
「ちょっと!なっつ!」
なっつは振り返らず、右手をひらひらさせながら講義室へと向かって行った。
大好きな人って、どうしてこうも愛おしく思うのでしょうか?
姿も仕草も何もかも…
教えて下さい、神様
ゆっきは私の運命の相手ですか?
私はゆっきの運命の相手ですか?