とある中学校に通う中学1年の
小畑莉奈は(あだ名:こば
B型でチョイ短気。。。
何事も突っ走る)
部活命(ソフトボール)で
レギュラーを
狙うため頑張っている。
恋もした事もなく
好きな人も出来た事もない。
別に作りたい訳でもない。

入学式ではガッチガチだったが
今は新しい友達と
騒ぎながら楽しくやっていた。

同じ部活でたまたま隣のクラスの
松野優衣(あだ名:優衣
A型でさばさばしている
でも意外と努力家)
話も合い すぐに仲良くなった。
いつも優衣と一緒に居た。
こいつも恋も好きな人も
出来た事ない。


「この!!くそ!!
 ゴミステーション!!!」
優衣が叫んで言う。
その相手は。。。
優衣と同じクラスの
藤谷輝彦(あだ名:てっちゃん
たぶんA型で口が悪い)
猿と犬みたいに仲が悪い。
その言い合いが
1日の日課になっていた。
その会話を聞きながら
(てっちゃんって生意気!)
と思いながら見るのも
私の日課になっていた。


こんな第一印象の悪いヤツの
事を。。。