「言いたいこといっぱいだよ。そんなに仲良かったんだー…って話じゃないし!!」
「なんで夜まで一緒なわけ!?」
テーブルの向こう側にいる2人が身を乗り出して言ってくる。
チラッと隣にいる莉夜を見ると、どうする?と困った顔で見てきた。
前を向き直ると2人のキラキラした顔…。
はぁ…。とため息を吐いたあたしは真顔になり言った。
『…一緒に住んでるのよ』
「「……!?」」
予想通り驚愕した顔をする愛と真白の表情がだんだんニヤケてくる。
「へぇー?ふぅーん?」
なに、気持ち悪い…。
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