緩く着くずした制服。顔はかなりのイケメン。でも、少し可愛い感じもする。
耳にはピアスをしてて、チャラそうにも見えるけど、笑顔を見ると悪いやつではなさそう。
「なぁ?聞いてる?」
キョトンとしながら僕の顔を覗き込んでくる顔は、まさにモテるやつの顔。
『カッコいい…』
「…は?ちょ、ちょっと?照れんだけど…。つーかあんたに言われても嬉しくねぇし!!」
ついつい口から出て来た本音に、顔を真っ赤にして照れている。
あれ、意外に純粋?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…