しばらく走ってあたしの家の前に着いた。
「那抖?大丈夫?」
「あぁ、紗茅・・・
ほんとありがとな。」
「あたし・・・
きついこと言ってごめんね。」
「いや・・・
言ってもらわなかったら、
俺はずっと前向いて歩けなかっ
たよ。」
安心した。
那抖はもう大丈夫だ。
「ねぇ、那抖。上がってって?」
「あぁ、久しぶりだもんな♪」
久しぶりに那抖を2階の部屋に迎えた。
「あっ!
サボテンの花咲いてらぁ♪」
「あっそうだ!
写メ送るの忘れてた!」
「この花言葉知ってるか?」
「調べたけどわかんなかった。」
「永遠の愛だ。」
「ほんと?」
「へへ、俺が今作った。」
「もぉっ!」
「だって、あれって誰かがつけた
もんだろ?だったら送り主がつ
ければいいんだよ。」
「あぁ、なるほど・・・」
那抖は意外とロマンティストなんだ。
「那抖?大丈夫?」
「あぁ、紗茅・・・
ほんとありがとな。」
「あたし・・・
きついこと言ってごめんね。」
「いや・・・
言ってもらわなかったら、
俺はずっと前向いて歩けなかっ
たよ。」
安心した。
那抖はもう大丈夫だ。
「ねぇ、那抖。上がってって?」
「あぁ、久しぶりだもんな♪」
久しぶりに那抖を2階の部屋に迎えた。
「あっ!
サボテンの花咲いてらぁ♪」
「あっそうだ!
写メ送るの忘れてた!」
「この花言葉知ってるか?」
「調べたけどわかんなかった。」
「永遠の愛だ。」
「ほんと?」
「へへ、俺が今作った。」
「もぉっ!」
「だって、あれって誰かがつけた
もんだろ?だったら送り主がつ
ければいいんだよ。」
「あぁ、なるほど・・・」
那抖は意外とロマンティストなんだ。