「じゃあ、那抖とは
一度も付き合ってないの?」
「付き合う訳ないでしょっ!」
「だって、那抖はあたしには病院
に来るなって。でも名雪には」
「さっちゃん、
それって大きな勘違いだよ。
名雪のこと疑うなんて、
プンプンだよ!」
「だって・・・」
「お兄ちゃんに聞いたら患者の
ことは秘密だから名雪にだって
話せないって言われてさ。
名雪も那抖君にはもう
来ないように言われたしー」
どういうこと・・・?
――♪〜♪〜
「あっ松本君からだぁ♪
待ち合わせに送れちゃったぁ!
さっちゃん、
また連絡するから〜!とにかく
さっちゃんの勘違いだからね!
じゃあ、
さっちゃん、ありがとうね♪」
「あっ、うん!」
いまさっき高槻を殴った拳が、今頃ズキズキと痛んできた。
あたしの勘違い・・・?
嘘でしょう?
一度も付き合ってないの?」
「付き合う訳ないでしょっ!」
「だって、那抖はあたしには病院
に来るなって。でも名雪には」
「さっちゃん、
それって大きな勘違いだよ。
名雪のこと疑うなんて、
プンプンだよ!」
「だって・・・」
「お兄ちゃんに聞いたら患者の
ことは秘密だから名雪にだって
話せないって言われてさ。
名雪も那抖君にはもう
来ないように言われたしー」
どういうこと・・・?
――♪〜♪〜
「あっ松本君からだぁ♪
待ち合わせに送れちゃったぁ!
さっちゃん、
また連絡するから〜!とにかく
さっちゃんの勘違いだからね!
じゃあ、
さっちゃん、ありがとうね♪」
「あっ、うん!」
いまさっき高槻を殴った拳が、今頃ズキズキと痛んできた。
あたしの勘違い・・・?
嘘でしょう?