「バカじゃないの、付き合ってもないのに嫁になるやけないでしょ!」
「じゃあ、付き合えばいいんじゃね?」
私は、葵の事が好きだから嬉しいけど。
葵は、ただ私をからかってるだけ。
葵が私を相手にするわけがない。
「変な冗談やめてよね!好きじゃないくせにからかうのやめて!」
ただ、辛いだけだよ。
「じゃあ、好きだったら付き合っていいわけ?」
え?
「知らない!私もう寝るから!」
そう言って、自分の部屋に入った。
あんな真剣な葵初めて見た。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…