あとがき

小学校の頃の冬の写真を見て、ふと思って書いた詩です。
小学生の時は雪がたくさん降っていて、雪だるまを作っていました。
「私が、最後に雪だるまを作ったのはいつだろう」
もう最近ずっと作っていない。
雪だるまを作れるほど雪もあまり降らないし・・・
もしかしたら、いつか雪が見れなくなるかも。
そう思うとすごく悲しくなりました。

詩の中で出てきた「欲」って分かりますか?
私は、「暖房」や「クーラー」のことを考えて書きました。
暖房やクーラーなしの生活なんて、私にはできません。
でも、私がこれをすることによって、雪を殺してるんだなーって


まだ雪は死んでしまっていません。
でも、いつか私は、こう思う時が来るでしょう。
私が「やめた人」にならないかぎり
いずれ、絶対に・・・


一人の偽善者の呟きを読んでくださって、ありがとうございました。