「いや~、でもやっぱり可愛いなぁ!デカくても小さくても好きだわ!」
えぇ?!愛の告白?!
しかしデカいとか小さいとか……ナニが?!
「ア、アッキー!ハルちゃんの貞操の危機だよ!どどど、どうしよう!!」
ナオヤはパニック寸前であります。その横でしかし大人なアキトは冷静に会話を分析中。
デカい……?いや、ハルタはそんなにデカくないし。ナニも標準並みだったし。
っておい、こら!アッキーになんてことを言わせてんのさ、作者の馬鹿ぁっ!
うぉ!ごめんよナオヤん!ちょっとした悪ふざけよ~ん、許して。(作者様へ平謝り)
するとまたこんな会話が。
「いや~我慢出来ない!ちょっと抱きたいなぁ、俺」
「まじっすか?……じゃあ今度うち来ます?」
なんと!!
「あああ!アッキー!ハルちゃん自分から誘ってるよぅ!どうしよどうしようっ」
ナオヤはアキトの腕をブンブン揺すります。
どうしてもアブナい方へ解釈してしまうようで……。