｢とにかく俺に近づくな！｣


｢えぇ―無理だょ―。だって恭くんは私と付き合うんだから♪｣



｢はっ！？お前マジいい加減にしろよ。お前と付き合う？あり得ないから。｣



｢それがあり得るんだよ――♪｣


イライラがさらに募る



｢ってか―あげはちゃんもよく我慢するよね―。｣


｢は？あげは？｣



｢そう♪あんなあからさまにイジメてるのに♪｣



｢………イジメ。お前ふざけんなよ！！｣