帰ってる途中も恭の様子は明らかに違った



でもあえて恭には深く聞けなかった



そしていつも通り家についた…。


「あげは……。」



ふと恭が私の名前を呼んだ。


「ん?何、恭?」



私は恭の顔を見て聞いた



すると恭の口がゆっくり動いた