「お邪魔しま―す♪」


そう言って靴を脱ぎ俺の家に上がるあげは



「あぁ―。」



内心ドキドキな俺。



「やっぱり恭の部屋って綺麗だよね――。」



そう言ってあげはが部屋を見渡した


「そうか?」



「うん♪だって男の独り暮らしってもっと部屋散らかってるって思ってたんだもん♪」



なんて言ってかわいく俺に微笑むあげは