高校3年の2学級
私は提出物を出すのに
必死だった。

ドンッ
「痛ッ~」

「大丈夫?」

「ごっ
ごめんなさい,,
急いでて,,,」

「アッ急いでるんか
先にどうぞ」

彼は優しかった。
こんなに優しくされたのが初めてでドキドキした。