冬休み突入



私は…



璃玖の親友に告白された。


「菜津を幸せにしたい。俺の彼女になってくれないかな…」



そう言われた。



でも私は…

迷うことなく、



「ごめん…私ほかに好きな人いるんだ…」



そう言った。



「好きな人って誰?」



「…え…。璃玖」



「やっぱり、そうやったんか〜。俺ちょっと噂聞いてて、ほんまかな?って思ってたけど、ほんまやってんな…」




「うん。ごめん…」



「菜津が謝ることじゃない。俺、応援するで」



「ほんまに?ありがと」


「じゃーまず璃玖とメールしたら?」



「無理無理(>_<)メアドもしらんし」


「俺が教えたる♪」



そう言われて…私は璃玖のメアドをGETした!