閲覧ありがとうございました。

私は、言葉で状況や人物をすべて説明することが苦手です。
苦手であると同時に、避けています。
全部を全部、したくないのです。
登場人物の気持ちの面も、自分で想像しきらないことが多々あり、迷走します。

結果、いつも“小説”とは違う仕上がりになってしまうわけですが。。。


今回は、自分の中のヴィジョンがかなり明確にありました。
頭の中に描いたものがすべての面においてはっきりしていたからこそ、主人公の気持ちや状態などをわざわざ書き表わしませんでした。

設定もありきたりで、表現が稚拙で不充分なため完成度は低いですが、
自分自身、内容には満足しています。


煮え切らない思いをさせてしまっている方もいらっしゃると思うので、
後味が悪かったという方には申し訳ない気持ちでおります。

それでも、最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。