「あぁーもう無理…出てこねぇ…」
ヤバい。。。明日までに書きあげなきゃいけないのに…
作詞ってなんでこんなにむずいわけ?!

あっ!お見苦しいトコすいません…((汗
アタシ、今年中三になった花坂桜華です。
春の定期演奏会でバンドの発表をすることになって…
超頑張って作詞にチャレンジしてます…
書いてみてこんなコト言うのも何なんですが…
作詞って
無理ぃぃぃぃぃぃぃぃー

-時ゎ経ち…朝…-
チュンチュン…
ん?あっ朝?!
ねっ…寝てしまったぁぁぁぁぁぁぁ…
ヤバいぞ…
あぁこうなったらやけくそだっ!!

-学校・・・-
「おっはよぉー桜華っ!」
「おっおはょ…」
「ん?なにょ。その変なかんじのテンション…」
「えっ…栄治と爽にゎ言わないでょ…」
「もうっ!はっきりいいなょっ!」
「んーんとね…」

昨日の夜から、今日の朝にかけてのコトを親友の朝野玲奈に話した。

「あぁ…そりゃぁ怒られるゎな…」
「でしょう…だから困ってんぢゃん((汗」
「まっ、正直に言うことだな。」

WOW…また玲奈もさっぱりしてるんだから困ったもんだ…。
もう言っちゃおう…((泣

あっ…あいつら2組ぢゃん…

ガラッ
「栄治と爽いる??」

「「おぉ~」」
「話たいコトあるから面かせ。」
「え「栄治ゎ文句言わないで桜華についてけばいい話だろ。」
「爽分かってんぢゃんww」
「おまえと何年いると思ってんだょ((汗」
「んー…」
アタシゎ指折り数える。
「あっ「15年だよ。」
「アタシより先に言わないでよぉっ!!」
「お前計算遅いんだよ。生まれたときから一緒なんだから15年にきまってるだろ。」
そうか…
幼馴染みだもんな…

「んで、今度のライブゎ?」
「あぁ…歌詞、やけくそになって書いちゃったからうまくないかも((汗」
「期待してないんで大丈夫。」と栄治。
はぁ?
「アッそうですかっ!栄治キラぁい。」
「あははww栄治、桜華に嫌われたぁww」

爽が栄治をからかって遊び始める…。
君たち…本題忘れとらんかい((怒??