‐ときゎ経ち…放課後…‐

あいつがいると調子狂う…

「花坂さん、ドアのところで、他校の男子が呼んでるょ?」

「ありがとぅ。」

この子ゎ確か…詩名嘉さん?だったかな。

「桜華~よぉ~」

まさかの栄治…

「何?学校まで来て。」

「お前、もっと喜べょォ~」

「爽ゎ?」

「お前、いつも爽、爽言うなょ…」

「なんでょ?あんたと爽が一緒にいないなんて珍しいぢゃん?」

「いいぢゃんww今日ゎ、爽抜きでっ!!」

「えぇ…」

「そんなにいやな顔すんなょ。」

「はいはい。」

「まぁ、いいからついてこい。」

なに?!まさかの俺様きどり?!

「かばん取ってくるゎ。」

アタシゎ栄治の返事も待たずにかばんを取りに行った。

「ねぇ、花坂さん?」

「ん?」

さっき、栄治のコトでアタシを呼んでくれた詩名嘉さんだ。

「あの人、彼氏さん??」

「はっ?!」

アタシゎ思わず大声を出してしまった。

「違うの?」

「違う違う。アタシ。アイツが彼氏だったら、死んでもいいもん。」

「そっかぁ。違うのかぁ~」

「ぅん。」

「あっ、そぉそぉっ!!」

「何?」

「友達になってょっ!!」

「いいょぉ~。桜華ってよんで。」

「アタシも、小夏って呼んで☆」

「んぢゃぁねぇ~小夏。」

「BYEBYE☆」

友達、増えたのゎ嬉しいけど…

なんか、気分上がんないし…

変なかんじの心境…。