急いで制服を直して
博弥君の方をむいた.

「今日はありがとね。」
ペコッと頭を下げてあたしは言った。
「んぢゃ帰るね?」
続けて言ったあたしに

「まてよ…。」
博弥君は言った.

「博弥君どうかした?」
首をかしげていると…

ガバッ

博弥君が抱きついてきて

「なぁ侑里亜…チュッ。」
突然キスしてきた,

「なにすんのッ。」
あたしが威嚇するように睨むと…

「キスの反対だ。」
そういわれた.