「18にもなって勝負下着もはいてないんですか?」 あたしは必死でスカートがめくないように押さえながら日斗出を睨み付け足をばたつかせた。 「別にいいでしょ!? そんなことよりあたしをゆっくり床におろして!!」 「はいはい…」 フフフ… さっきは焦りまくってたから『離して』っていったけど今はそんなに焦りまくってないから『ゆっくり』ってつけたしっ!! だから床に打ち付けられることはないはずだ!! とか思ってたけど…