養護学校までは、歩いて行く。
そこまで遠くはなかった。周りは花とか咲いてあって好きな道だ。



ドンッ!!
ドサッ

(痛っ!!)
腰に激痛が走った

目をあけると、
男子高校生が立っていた
何か言っている
そう思い、
彼の口の動きをみた

(大丈夫?すいません)

あ〜

わたしは軽く
頭をさげ、立ち上がった