てぅるるるーっ....






【もっしー♪】

【久しぶり】

【ち紗から電話珍しいねぇー!】

【そだね‥】

【どうかしたの?】










なにそれ。
わからない?
自分が何をしたのか。
く美が別れたとき
話しいっぱい聞いたよね?いっぱい慰めた。
ぅちの精一杯の言葉をく美に送ったんだよ?
それなのに‥‥
く美は酷いよ。








【別にそんなことないけど‥】

【ならぃぃんだけど‥。今日はなんで電話なんて?ち紗にしてはかなり珍しいよ〜?】








聞くしかない。
聞きたいから。
聞いて、せめて謝ってほしいから‥
ぅち等すっごい友達だったょね?










【く美ゎさぁ‥。あれからスキな人とかできた訳?】

【えっ、そだなぁ〜。スキとかぢゃないけど、王子様はカッコイイんぢゃない?..】

【そう。ぢゃあスキな人はいないんだ?】

【‥‥‥】

【聞いてん..の?】

【ち紗‥‥】

【‥‥‥】

【打ち明けるね‥】

【‥‥‥】

【私有也君に告白されたんだ。】

【そうなんだ。
で、返事は?..】

【いや、それわね‥。】

【それわ何】

【そんな、ち紗友達なのに返事だせる訳ないよ!】

【‥‥‥】

【聞いて‥る?】