その後すぐチャイムが鳴って、真面目な歩夢と、木鐘ちゃんはもうダッシュで、校舎に駆け込んでいった。
残ったのは亜子とオレだけ。
なんか沈黙・・・。
「拓人、久しぶり!!」
「は??」
先に口開いたのゎ亜子。
オレが聞き返したら、亜子が突然、にかって笑った。
確かに、確かに、確かに久しぶりやけど、俺が話したい事は、違う。
「亜子、お前、何者??」
「ぷっ!」
亜子が吹き出した。
「なんやねんっ//」
「何者って、なによっ!!あははっ(^ш^)」
ゆわれて恥ずかしくなるっ。
「そ、そんなん、他に言いようないやんけ!!」
亜子はちょっと考えてから、そやねっ
てゆーた。
それから
「あたしが何者か、もーすぐ嫌でも、わかると思うで。」
て、ゆーてから校舎に消えてった。
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