中学生になった。

いろいろわくわくしていた。

どんな人いるかな、トモダチできるかな。

不安と楽しみがまざっていた。

そして初めて自分のクラスに入ったとき。

にらむようにみんながぼくを見た。

この中学の人たちはぼくの過去をしらない。

じゃあなぜにらんだか・・・答えはひとつ。

同じ小学校じゃない奴が来ているからだ。

まぁこの程度のことは小学校でなれた。

そして席に着くと一人の女子がぼくによろしくと

言った。それはそれで嬉しかった。




なじむには時間がかかった・・・でもだんだん

クラスのトモダチと遊ぶようになると楽しかった。


席替えをしたとき、Y・S君と一緒の班になった。

S君はこれからのぼくの部活動を決めるときにかかわったり

親友にもなる人だ。

ぼくが、部活動をなにに入ろうか迷っていたとき

S君は「バスケ部に行こう」とさそってくれました。

このときぼくは、S君と一緒にいればこれから先

楽しい事がたくさんあるんじゃないかっと思いました。

なので一緒の部活に入ろうとしました。他にも入る理由は

ありました。それは兄もバスケット部にはいっていたからです。


話は飛ぶけどこのS君とトモダチになって後悔したことは

ありませんでした。ときにはケンカもしたけど、それでも

今の中学の中で一番仲がいいトモダチです。