カフェに来たけど何にもやることがなくてただ時間だけが過ぎていく。 「…………」 「そう言えば明日、転校生くるんだろ?」 沈黙を破ったのは祐斗だった。 「転校生?」 「あぁ。男子らしいよ。まあ興味ないけど…」 男子か… これが龍との再会になるとは知らずに…