「仕上げに、ゆいに触れた恨み叶に代わって俺が」


バスっ


顔面直撃。


「うわあ…酷い顔」


「可哀相に…」


『やばいね…』


「こんくらいいいんじゃね?まあ、叶だったら殺してたと思うけど(笑)」


真田くんはあまりの恐怖に震えている。


「あんた、そっちの腕より喧嘩の腕磨かなきゃね(笑)」


「わかったら散れっ」