「ゆい、前言ったの忘れんなよ!約束!」


「うん★」


「死ぬんじゃねえぞ!」


「わかってるよ、」


「最後は一緒だから。」


「うん。」


「またな★」


叶汰は一度も振り向かず去って行った。


「あいつにはかなわねえわ。最後までかっこいいな(笑)」


「しかも私にもみあ君に言ったのも全部ゆいのことだったしね。」


「あいつ結維のことすっげえ思ってんな…俺の負けだよ、」


叶汰、早く戻ってきてね。