「えっと…松原」
「マジで!?アタシ宝なんだよ!近いじゃん!」
「宝の制服って確か学ランだよな?」
「そうそう!松原の制服可愛いよね」
なんだかんだ言って純とは気が合いそう……かもな
悪い奴ではないと確信した俺は、なんだかんだ言って純と盛り上がった。。
そして次の日から純とつるみはじめた。
女だから、とか別に気にしない。
周囲ではカップルとか噂されるようになったみたいだけど、単純に好きになっていった…
もちろん友達として…
そしてある時、俺に男友達ができた。
名前は正康 有希(マサヤユキ)。
軽いノリで話したらいい感じの友達になった。
今は純の友達の桜 葉月(サクラハヅキ)と計4人で行動している。
純も有希も葉月も、なんでも話せるかけがえのない奴等になっていったんだ。
…だから、壊れる事を知らなかった。