次の日、学校でれいなとみれいに

きのうの事を話した……




すると、みれいに

「たぶん、北川君は愛瑠の事が好き

 なんじゃないかなぁ??」


「それできっと、愛瑠も北川君の事が

 好きなんだと思うよっ♪」

と言われた。



私は否定したけど、れいなに

「でも、胸が苦しかったんでしょ?

 胸が苦しいってことは、自分に正直
 
 じゃないってことなんじゃないの??」


とつっこまれて何も言えなくなった…




「でも、、、

 私が北川君を好きになる理由なんて…」


そこまで声に出したところで…




分かっちゃったんだ。

気になっていた理由を……





そして、「好き」だということも…