「嘘やん!圭吾由亜のこと好きなん!?」



「そうなるん?」



「だってキスしたんやろ。」



「そうやけど…」



「それは告白に等しいやろ。」



「そうなんかなあ…」



圭吾をそーゆー風に見たことないなあ…



あたしは授業中キャンディーを食べずにずっと圭吾を見てた。