「ゆかぁー今日遊ぶ?久しぶりにさー暁美と3人で遊ばない?」
「うんっいいよ!」
「おっ女3人組で仲良くショッピングですか~」
「何よ!了!いいじゃない仲良いんだから。」
「あっそ。」
この男は三谷了。最低最悪な男。入学式の次の日に…

『おーはよ!ゆかちゃんだよね。かわいいね!俺様の彼女にしてやろーか?』
(自分で様付けって…)
『けっけっこうです!』
『そー。思ったよりかわいくないんだねー。』
『なっ((恥』


って訳で何かと突っかかってくる。
「俺も一緒に行っていい?」
「いっいいよ!」
「まじー!ありがとっ神野さん!」
南は了のことが好きらしい。先生との事が終わってから気ずいたんだけどね。
(先生いいってゆうかな)

「だめだ。なんで三谷と行く必要があるんだ。3人で行け。」
「先生お願い!南のこと応援してあげたいの!ねっお願い!」
「…じゃあ今日だけだぞ。三谷近くに必要以上に寄るな。」
「分かった!ありがとっ」
ダンッ
先生が私を壁に追いやる。
「ちょっ先生…」
「男と出かける事許してやるんだ。これくらいいいだろ。」
そして先生の唇が私のと重なる。
「ん…」
先生がキスすると私は先生でいっぱいになる。
「…ん…ふぁ…はっ……んっ」
「瀧浦。もうちょい口あけろ。」
「…はっ…んー…っふ…」
「もーいいか。」
先生が離れた。
(どーしたんだろ。私。もっとほしいなんて)
私は先生の裾をつかんだ。
「…もっと。」
「は?」
「…ほしい。」
「ふっ…お望みどーり。」
「ん…!」
再び重なった。2つの唇。
「…んん!…ふ!」
私たちはずっとキスをし続けた。