ホスト見たいな人も

何も動じずにただ淡々と喋る。


「4階の410号室になります。」


私は鍵を持ってさっさと

その場を立ち去った。



「純ちゃんって、すげぇギャルだよな。」

「別に。」

「その冷たいとことかもいいよね。」


私は何も喋らずにセックスを初めた。

ただ、がむしゃらに自分を傷付けた。