今日も都心の繁華街の

小さな雑貨屋さんの前で

私は待ち合わせをしていた。



いつまでこんな事を続けるんだろ。

いつまで私は苦しいんだろ。

その答えは誰も教えてはくれない。



学校も家も、私の居場所はない。

だからこうして今日も

自分を傷付けてしまう。



外見とは違う私を

誰も好きに何かなってくれない。

友達さえも、出来ない。