「……そうだ!!!リリアちゃん、ちょっと、お買い物行ってきて~」 ……頼み事も急だな!! 「…はいはい。わかったよ」 早速、出かける準備をして 外へと出た。 照りつける太陽の光は 少し眩しかったけれど、 空は快晴で気持ちいい。 鼻歌なんか歌いながら 目的地まで歩いてた。 「………っう?」 瞬間、腕を後ろに 引っ張られ、足が止まる。