- ランクイン履歴
ホラー・オカルト39位(2009/11/07)
- 作品番号
- 330733
- 最終更新
- 2009/10/30
- 総文字数
-
10,778
- ページ数
-
21ページ
- ステータス
-
完結
- PV数
- 5,481
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
ホラー・オカルト39位(2009/11/07)
鬼売り、という者をご存知でしょうか。
それは文字通り、鬼を売る商人。
まあ鬼と申しましても、金棒を振り回したり、虎の皮を身につけていたりする類の鬼ではなく。
ひのたまや影…、魑魅魍魎のような小さな魔の事でございます。
鬼売りは、背中に負った大きなつづらにいっぱい鬼を詰め込み、諸国を行脚しておりました。
そしてふらりと、御武家だの大店だの庄屋だの
大きな家の勝手口に現れては
「このつづらに入りたるは、鬼でございます…」
と不思議な口上を始めるのでした。
この作品のレビュー
2009/12/05 09:52
オススメ
冒頭から引き込まれました。
センタリングの読み辛さを除き、良い作品だと思います。
お勧めします。
冒頭から引き込まれました。
センタリングの読み辛さを除き、良い作品だと思います。
お勧めします。
2009/10/30 13:11
ネタバレ
鳥肌
昔の言葉遣いが好きで読み始めたら、
最後まで止まりませんでした。
ぞっとするような真実に、思わず悲しくて泣けてきます。
それでも、うまくあれを使って強く生きた姫に拍手を送りだい気分。
そして、あのラストに、ぞく。
すごく良い作品でした★
ありがとうございます!
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