学校に着く前にバス停でレミと会い質問責めにあった。
内容はひなたのこと。
レミは前に一度バスの中からあたしとひなたが帰るのを見ていて昨日、間近でひなたを見てそのことを思い出したらしい。
「てか昨日の奴って淳とミリがケンカしてた時にミリと一緒にいた奴じゃん!?」
「んー……まあ?」
「マジ何!?いとこってホントに!?」
「やー……いとこ?」
「ミリ、あんたやっぱ二股してんの!?」
「違うから!!それだけはマジ違うし!」
「それだけは違うって?じゃ、いとこっつーのは嘘?」
レミにマジなトーンで返されてあたしは黙ってしまった。
レミは鼻で笑うとあたしに耳打ちした。
「いとこはないわ。バレバレの嘘じゃん?淳にもバレてんよ」
マジか。
やっぱりな……。
黙っているとまたレミが聞いてきた。
「で、二股じゃない理由は?どっちが好きなの?」
「……あっちゃんとは別れる」
「ふーん……ま、仕方ないね」
バスが来るとあたしとレミは無言のままバスに乗った。
内容はひなたのこと。
レミは前に一度バスの中からあたしとひなたが帰るのを見ていて昨日、間近でひなたを見てそのことを思い出したらしい。
「てか昨日の奴って淳とミリがケンカしてた時にミリと一緒にいた奴じゃん!?」
「んー……まあ?」
「マジ何!?いとこってホントに!?」
「やー……いとこ?」
「ミリ、あんたやっぱ二股してんの!?」
「違うから!!それだけはマジ違うし!」
「それだけは違うって?じゃ、いとこっつーのは嘘?」
レミにマジなトーンで返されてあたしは黙ってしまった。
レミは鼻で笑うとあたしに耳打ちした。
「いとこはないわ。バレバレの嘘じゃん?淳にもバレてんよ」
マジか。
やっぱりな……。
黙っているとまたレミが聞いてきた。
「で、二股じゃない理由は?どっちが好きなの?」
「……あっちゃんとは別れる」
「ふーん……ま、仕方ないね」
バスが来るとあたしとレミは無言のままバスに乗った。