「なんかほっとけなくて…」


「なぁ、あんた名前は?」


「金星 麗。」


「へぇー………」


「また何処かで会えるといいね!じゃ、ばいばい」


麗は去っていった…。


俺はこんとき麗に一目惚れをしたんだ…


一人前の男にならなきゃいけねー感じがして俺は青龍と何回もタイマンをはった…。


――――そして…


日に日に重ねてやっと青龍に勝つことができた…


俺は一人前の男になれた気がしたんだ…