そして女は何処かへ行ってしまった…


―――数分後…


女は何かを持って走ってきた


多分近くのコンビニにでも行ってきたのであろう…


「ちょっと痛いかもだけど我慢して…」


「…………」


俺は女に手当てをしてもらった。


「よしっ!できた」


「サンキュ…だけどなんで見知らぬ俺なんかにこんなことしたんだ?普通だったらしないだろ…」