(佑弥目線)


…それにしても遅くねぇか?


もう3時間もたってるんだぞ?


俺はあいつらと仲が結構いいから麗を貸してやった…


おい…もしかしてあいつらに………


速攻で教室を出た。


俺は無我夢中で走った…


麗になんもないことを祈る。


もう、それは既に手遅れだった。