「そんなに俺のプレー褒めてくれるなんてな!お前、気に入った!これからよろしくなっ!」


恭平くんの肩を叩きながら、満足そうに笑っている米倉。



「よろしくお願いします!」



こうして、わたしたちサッカー部は、部員数6名から7名に増えた。