次の日
いつものように、龍と話していた
そんなとき、愛に話しかけられた

「あんた龍と付き合ってるの?」
「龍に聞いて」

うんと言うことができなかった
恥ずかしくて照れくさかったこともある

「龍のことほんとに好きなわけ?」
「そうだったらなんなわけ?」

それから愛はいろいろと言ってきた
龍と付き合うことが悪いように思えた
いろいろ言われてもう嫌になってきていた

どうしてこんな知らない人にこんなにいろいろ言われなきゃならないの?
そう思った

はじめはそれに冷たいような感じで答えていた
でも
我慢していたけどもう限界

「どうしてあんたにそうゆうこと言わなきゃダメなのよ」
「龍が心配だからでしょ」