「主任!やる気あんの?!」
『何を言う!俺はいつでも左回りの時計だ!』
左回り?!…戻るって事?!
「何よ!せっかく来たのに元気そうじゃない!少しだけ心配したのに!」
いつも通りの主任全開じゃないのよ!
『心配した?』
「そうですよ!」
少しだけね!でもむだ足だったみたいだけど!
「帰りますからね!私」
放っておいても死なないよ!主任は!
『待ってくれ!綾美!』
背を向けて帰ろうとした私の背中に、主任の呼び止める声が聞こえた。
待ってられるか!
『綾美!待てと言っているだろう!』
だから帰るって言ったでしょ!心配して損した!
「綾美!」
しつこいなぁっ!帰るって言って………。
「っ?!主任?!」
振り向くと…主任本体が居たぁっ?!
「なっ何!!今!インターホン…から声…ええっ!!何で居る?!」
部屋7階だよね?!
「細かい事は気にするな」
細かくないよ?!おかしすぎるでしょ?!
主任は私を見て、めちゃめちゃ嬉しそうに笑ってるし…。
…主任のくせに、すっごいかわいいじゃないの。
ま、元々顔はいいけど。
「最初から本物の綾美だと言えばいいものを」
「言ったよ!!」
あんたが疑いかけたんだろ!
『何を言う!俺はいつでも左回りの時計だ!』
左回り?!…戻るって事?!
「何よ!せっかく来たのに元気そうじゃない!少しだけ心配したのに!」
いつも通りの主任全開じゃないのよ!
『心配した?』
「そうですよ!」
少しだけね!でもむだ足だったみたいだけど!
「帰りますからね!私」
放っておいても死なないよ!主任は!
『待ってくれ!綾美!』
背を向けて帰ろうとした私の背中に、主任の呼び止める声が聞こえた。
待ってられるか!
『綾美!待てと言っているだろう!』
だから帰るって言ったでしょ!心配して損した!
「綾美!」
しつこいなぁっ!帰るって言って………。
「っ?!主任?!」
振り向くと…主任本体が居たぁっ?!
「なっ何!!今!インターホン…から声…ええっ!!何で居る?!」
部屋7階だよね?!
「細かい事は気にするな」
細かくないよ?!おかしすぎるでしょ?!
主任は私を見て、めちゃめちゃ嬉しそうに笑ってるし…。
…主任のくせに、すっごいかわいいじゃないの。
ま、元々顔はいいけど。
「最初から本物の綾美だと言えばいいものを」
「言ったよ!!」
あんたが疑いかけたんだろ!