なんとか休憩時間内にキレずにすんだ私は再びホールへ出た。


「侑斗に何か言われた?」


「えっ?」


どうしてわかったんだろ修ちゃん…


「顔。こわい」


修ちゃんに笑われた。


そんなにコワイ顔してたかな…私?


接客業だし気をつけよう。