「k大なら近いし、キレイでいいね」


「でも私の頭じゃ厳しいの」


しゅんとなる私に修ちゃんがある提案をする。


「僕でよかったらカテ教しようか?」


「いいの?」


修ちゃんは頭がいい上に教え方も優しくてわかりやすい。


しかも現役大学生で心強い。


「もちろん」


「修ちゃんありがとう」