來夢があたしの太ももの裏をツーっと指でなぞる




ただ、それだけなのに


感じてしまうあたし




「んやっ……//」




思わず出てしまう声




今更ながら、それがなんだか恥ずかしくて


自分の手で口を覆った




「依羅っ…声…我慢すんなよ…っ…//」


「ってか…今更…笑」