「手伝いましょうか?」

オムライスに入れる、

刹那の苦手なピーマンを

細かく切っている途中に

後ろから彼女の声がかかった






「大丈夫ですよ、ありがとう」

彼女が心配そうな顔をする

けど喫茶店で手伝ってるから、

多少の物は作れるようになった