でも私も変だよね。



なんでいやだって思うのかな??



おかしいよね。私。




競技を決め終わった後、休憩時間に有紗が私のところに来た。






「で、どうしたの??話してよ♪」



「あのね、優ちゃんが変なの。」



「どう変なの??普通じゃないかなぁ??」


有紗は優ちゃんを見た。