「お前さ、やっぱバカだ。」


はぁ?!


バカとは失礼な…



「極度の鈍感だな。まぁわかんないならわかんないままでいいじゃん。」



「私鈍感じゃないし!ひどい~!」



「鈍感だよ!あーもう!頑張って話したのに~!!!」


優ちゃんは席に着いた。




「さー勉強するぞ!鈍感娘~!」


「ちょっと!鈍感娘ってひどいし!」


そんなたわいのない話をしながら


優ちゃんと一緒に勉強した。