「帰ろう♪遅くなっちゃうし☆」


「うん!有紗、ありがとう!!!私、元気でた!」


無理に元気にしていない。


有紗に話聞いてもらってすこし楽になったし


元気が出たって感じがする。




「よかった~…じゃぁ私向こうだから!」


「うん!また明日ね!!」


そう言って有紗に手を振って帰り始めた。




「ねー!!!渚!」


有紗が大きな声で私を呼んできた。



「どうしたのー?」


有紗はにこっと笑って